これまでのあゆみとこれから
私たちヴィルモランみかどは、日本とフランスを起源とする、約300年の歴史を持つ種苗会社です。
日本では、江戸時代の越部浅伍郎商店から始まったみかど育種農場と、1952年に創業をした馬越種苗を前身とした協和種苗が2007年に合併し、みかど協和株式会社となりました。その後、2016年にフランスの種苗会社ヴィルモランと業務統合をし、2022年1月にヴィルモランみかど株式会社と社名変更いたしました。
ヴィルモランみかど株式会社は日本とフランスにそれぞれ本社をおいています。土気本社には商品の製造及びサプライチェーン部門、種子検査部やマーケティング部門などを備え、日本とアジア地域を中心に世界中に商品の種を送り出しています。
千葉県内に2つの農場をもち、リマグラン野菜部門の研究拠点の1つとして、アジア市場に向けた研究開発を行っています。
私たちは農業の原点である野菜種子の未来の課題を予測し、グローバルの知識と技術をもって、各国のニーズに応えるために品種開発を行っています。
特に国内ではカボチャ、ミニトマト、ダイコン、ニンジンの他、多岐にわたる品目を取り入れて、日本のお客様に提供しています。
ヴィルモランみかどは、野菜のフードチェーンを担うパートナーとして、世界中のあらゆる場所で、人々のより良い食生活を支援しています。
持続可能な野菜生産のためのソリューションを生み出し、我々の従業員やあらゆるパートナーと共に世界中で成長していきます。