小鈴スィート
( MKS-T833 )
ミニ
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ミニ
小鈴スィート
食味良く管理しやすい 後半までスタミナがある品種
特徴
タイプ
ミニ
耐病性
IR : F1:萎凋病レース1, For:根腐萎凋病(J3), CL:葉かび病(Cf9), LS:斑点病
品種の特性
- 短節間であるが異常茎になりにくい。草勢はやや強めで後半までスタミナがある。
- 肉厚でヘタも美しい。また裂果に強いため可販果収量が高く店舗棚持ち性が高い。
- 食味は良く、ショルダーグリーンも軽減している。
- 葉先枯れなど一般的な生理障害に強い。
- 夏秋作向けの品種で、特に夏でも昼夜の寒暖差がある栽培地が適している。
品種登録 第29069号 登録名:MKS-T833
栽培のポイント
- 黄化葉巻病耐病性はないため、同病害が多発する地域での栽培は避ける。
- 元肥は少なめに施用するが、前作の窒素残肥がある場合は考慮の上、施肥量を調整する。
- 夏場の日差しが強い場合は遮光を行う。
- 葉かび病、斑点病の耐病性はあるが、定期的な防除をすること。
作型図
![](/sites/japon.sam/files/styles/max_650x650/public/calendar/F1-MKS-T833.gif?itok=vkHusGXI)