ミレー早春晩秋系

緑肉アールス
ミレー早春晩秋系

壊疽斑点耐病性の早春晩秋系アールス

特徴

タイプ

緑肉アールス

耐病性

IR : 壊疽斑点

品種の特性

  1. 壊疽斑点耐病性で、うどんこ病耐性・つる割れ病(レース0,2)にも耐性で作りやすい。
  2. 草勢強く、葉は中葉、早春晩秋系の立ち作り用品種。
  3. 果実は1.6~1.8kgの球形で果揃いよく、ネットは密に盛り上がり高級感がある。果皮は灰白緑色で果肉は黄緑色、糖度14~16度あり多汁で食味がよい。
  4. 着果は安定し、開花後55~60日で収穫期となる。日持ちが良く、収穫後7日頃が食べ頃となる。

栽培のポイント

白肌高級種のため、果実の硬化が強く、肥大期・ネット期には十分な温度を確保する。

作型図
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作型や品種特性は当社での試験結果に基づく一つの指標に過ぎず、栽培の成否を保証するものではありません。また、耐病性により病気の予防が必要なくなるわけではありません。