イエロー
サニーショコラ88
ショ糖と果糖のコラボレーション 抑制栽培可能な大穂美味の フルーツコーン
特徴
タイプ
特性-1
タイプ :イエロー
相対熟期 :88日
初期成育 :普
発芽 :良
特性-2
穂重 :450~500g
粒皮 :普
おすすめのポイント
鮮やかなイエローでボリューム満点の穂重
品種の特性
- 食味の良さとボリュームを追求した新品種。
- 相対生育日数87~88日で、発芽・初期生育は安定しており、栽培しやすい。
- 長めの穂長で、穂重450~500g前後と大きく、先端稔実にも優れる。
- 穂色は濃く、穂先のしまりもよいため高温期でも露出しにくい。
- 粒色も濃い鮮黄色で、可食部が多い。
- 柔らかな粒皮を持ち、甘みも強くジューシーな食感を持つ。
- 初夏~盛夏まき、秋収穫の抑制栽培も可能(暖地)。
特徴
特性-1
タイプ :イエロー
相対熟期 :88日
初期成育 :普
発芽 :良
特性-2
穂重 :450~500g
粒皮 :普
おすすめのポイント
鮮やかなイエローでボリューム満点の穂重
タイプ栽培のポイント
1.圃場準備
10a当たり完熟堆肥2t程度を施し、深耕する。地力に応じ、苦土石灰・ヨウリン等の土改剤を投入する。
2.本圃の準備と定植
N:P:K=15kg:25kg:20kg(成分量)を基本とする(10a当たり)。作条散布ではさらに軽減できる。
3.播種
栽植密度は10a当たり4000本以内が望ましく、1穴2~3粒播種。播種深度は3cm程度。
4.間引き
本葉4枚前後の時、平均的な苗を1本立ちさせる。その際はナイフや鋏で株元から切り取る。
5.追肥
生育の状況で判断し、NK肥料を10a当たり3kg(各成分量)
程度を適宜施肥。開花後の追肥はほとんど効果がない。
6.病害虫防除
土壌害虫(タネバエ・ハリガネムシ・ネキリムシ等)、茎葉付着・侵食害虫(アブラムシ・ヨトウムシ・アワノメイガ類等)には、登録農薬のの散布タイミングを誤らないようにする。
紋枯れ病対策としては、登録農薬の適宜散布が効果的である。
7.管理
無除けつ、無除房栽培を基本とする。大事な幼穂形成期には、トンネルの温度や露地を含めた水管理には特に留意する。また受粉期以降収穫期までは、十分な土壌の湿りが必要。
8.収穫
絹糸の抽出日より21~25日前後を収穫日の目安として、平均的な雌穂を2~3本取り、穂先端の粒色が薄黄色(濃くなる前)になれば、収穫期に入っていると判断できる。